令和4年度 愛の輪運動事業(愛の輪運動推進会議)を開催しました

伯耆町社会福祉協議会では、町内の福祉ネットワークづくりの一環として、それぞれの集落に「福祉委員」を設置しています。福祉委員の皆さんには、地域と社協のパイプ役として、集落の高齢者の見守りや地域づくりに関わっていただいています。また、福祉委員活動の一つとして高齢者の閉じこもり予防や、地域住民のつながりや交流を図ることを目的に「サロン事業の推進」を行っています。内容は、ゲームや茶話会、料理教室など、集落によって様々な企画で、高齢者をはじめ地域住民の皆さんに集いの場を提供しています。依頼があれば、要望に応じた内容を用意し、地域福祉職員が出向きます。

そして、愛の輪運動事業は福祉委員の皆さまを対象とした研修会を年2回開催し、内1回は愛の輪運動推進会議として開催しています。この推進会議は福祉委員と民生委員の皆さまを対象とし、より地域毎で関わる方多数の集落現状などご意見等もいただきます。

今年度も、まだまだコロナ禍であり、地区別開催といたしました。

本年度の会議では、住み慣れた地域で誰もが安心して暮らしていくための支え合い活動について、小地域ごとに現状を確認しながら、一緒に考える機会になればとテーマを決定しました。

 

○内 容)講話、個人・グループワーク

テーマ:こげな てご あったらいいな!

          ~将来を見据えた地域づくりにむけて~

 

○開催日) 1)溝口地区    :2月13日(月) 参加者:  20名

2)日光地区    :2月14日(火) 〃  :   5名

3)二部地区    :2月15日(水) 〃  :  13名

4)幡郷地区    :2月20日(月) 〃  :  16名

5)八郷・大幡地区 :2月21日(火) 〃  :  30名
                                                                                     計  84名

                        

○講師等) 伯耆町社協 地域福祉職員、伯耆町役場生活相談室職員

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※ 当日、グループワークであった意見等については、別途、本ブログにて紹介いたします。

当日の資料(PDF)はこちら⇒ 
R5.2愛の輪推進会議